色違い出現確率の基本
どうも、くるーです!
今日は色違いの出現確率のお話をしていこうかと思います。
色違いの出現率確率を上げるってどういうことなのか、原理を説明しようと思います。
とってもざっくりと書きました。自分の認識違いもあると思いますので、詳しい方ご指摘あればお願いします。
ポケモンには色違い出現確率を上げる方法がいくつも存在します。
今回はその代表例である国際孵化を使ってお話ししていこうと思います。
さて皆さん、第6世代以降における国際孵化による色違い出現確率をご存知でしょうか??
その確率、「1/512」となっております。
きっと色違いに興味を持ったことがある方なら聞き馴染みのある数字かもしれません。
ではこの数字はどうやって求められているのでしょうか??
そもそも色違い出現確率は、第5世代までは1/8192、第6世代以降は1/4096となっています。
今回は6世代以降を前提にお話しします。
この元々の確率に国際孵化、ひかるおまもりの要素を追加することで確率を高めていきます。
国際孵化とは、国籍の違うポケモンを親にして孵化を行うことで確率が上がるというもの。
詳しくはいつか記事書きます。(予定は未定)
ひかるおまもりは、図鑑を完成させることで貰える色違い出現確率アップのアイテムです。
きっと名前を聞いたことある人が多いことでしょう。
この2つの要素、正確にはこのような効果があります。
国際孵化→色違いかどうかの判定を+5する。
ひかるおまもり→色違いかどうかの判定を+2する。
さてどういうことか。
「判定」という言葉が出てきました。
ここについて超大雑把に説明すると、国際孵化では生まれてくる個体に対して、「この子は色違いですか?」という判定の機会が5回増えるということです。
通常の孵化では1回しかない判定の機会が1+5で6回もあるということになります。ひかるおまもりの効果を合わせれば1+5+2で計8回になります。
つまり、1/4096が8/4096になり、
約分して「1/512」となるわけです。
一言でまとめると、「増加した判定数を確率の分子に足す」ことで確率が求められます。
例えば判定数が+4なら、「5/4096」になります。
それぞれの確率UP方法が、分子にいくつプラスなのかを知っておけば自分で計算できるというわけですね。
ちなみに、、、
いくつかのサイトで、「国際孵化は確率を6倍にする」という言い方が見られます。
ですがこれは正しくありません。(と私は思っています。)
先程説明した通り、国際孵化は分子の1に5を足しているのであって、倍にしてるわけではないのです。
1+5と1×6は答えは同じでも考え方は異なります。
確かに結果的に6倍にはなっていますが、「6倍にする」という効果が備わっているわけではありません。
結果一緒じゃん!と思う方も多いと思うので、さほど問題はないかと思いますが、私はモヤモヤしてしまいます。
ということで、色違い出現確率の基本をお話させていただきました。
要点をおさらいすると、『1/4096の分子に判定の数だけプラスすることで確率が上がる!』ということです。
国際孵化に限らずいろんな色粘り方法がありますが、基本はこの判定が増えることを元に確率UPをしています。
色粘り方法ごとの確率についてはまた別でまとめようと思います。
これが一般的に言われている色違い出現確率の求め方です。
細かいことはすっ飛ばしてますが、この理屈を理解してもらえれば色違いライフに支障はきたさないと思います。
間違いがあればご指摘頂けると幸いです。(不安)
じゃあどの粘り方がどのくらいの確率になるの?というのは近々まとめようと思います。
確率については話したいことがたくさんありますので、また次の機会に!
それではまた👋