ナナカマド博士の説を立証する!【ポケモンの進化】
どうも、くるーです!
本日は私が尊敬してやまないナナカマド博士の提言を立証していきたいと思います。
その提言とは、
『ポケモンの90%は進化に関係する』
というもの。
どうやら巷ではこれは嘘だと触れてまわる輩が多いそうで。そこで僭越ながら私がナナカマド博士の威厳を守るために立ち上がったというわけです。
なお、ポケモン博士達の研究内容をまとめ記事もありますのでぜひ↓↓
【言葉を定義する】
まず研究に置いて、使用する言葉をしっかりと定義することが大切です。←学生の人が論文書くときも大事。曖昧な言葉はしっかり定義しましょう。
今回定義が必要な言葉は2つ。『ポケモン』と『進化に関係する』である。ではそれぞれ定義していこう。
①ポケモン
→ナナカマド博士が登場したダイヤモンド・パール発売時点での全ポケモンを対象とする。
②進化に関係する
→進化する、又は進化したポケモンを対象とする。
【結果報告】
さてそれでは早速調査結果をご報告しよう。
頑張って数えてるけど抜けがあっても目を瞑ってね(*´ω`*)
各世代別の『進化に関係するポケモン』の割合はこちら!
第1世代 139匹/151匹 =92.1%
第2世代 82匹/100匹 =82.0%
第3世代 108匹/135匹 =80.0%
第4世代 88匹/107匹 =82.2%
全世代 417匹/493匹 =84.6%
なんと90%には満たないではないか…
第1世代の健闘虚しく、これではとても90%とは言えない…
しかし、かの有名なナナカマド博士がこんなミスをするはずがない。
そうか、私の定義がいけなかったのだ。それでは再定義してもう一度。
【言葉を定義する(再)】
①ポケモン
→現在発見されている全てのポケモンと定義する。(ザルードまで)
そもそもナナカマド博士が、当時発見されていたポケモンのみという小さな枠組みで提言している訳がない。それであれば図鑑をみて数えれば何%なのかは分かる。それは研究ではない。
博士は今後発見されるであろう未知なるポケモンのことも鑑みて発言しているのだ。そうに違いない。
②進化に関係する
→進化する、又は進化したポケモン、及びメガ進化が可能なポケモンを対象とする。
XYから登場したメガ進化も正真正銘の進化であるため追加。
ちなみにこの追加で救われるポケモンは10匹である。(ガルーラ、カイロス、プテラ、ヘラクロス、ヤミラミ、クチート、アブソル、レックウザ、タブンネ、ディアンシー)
【結果報告(再)】
それでは結果を見ていこうではないか。今度こそナナカマド博士の正しさを立証できるであろう。
結果はこちら!
第1世代 143匹/151匹 =94.7%
第2世代 83匹/100匹 =83.0%
第3世代 112匹/135匹 =83.0%
第4世代 88匹/107匹 =82.2%
第5世代 131匹/156匹 =84.0%
第6世代 62匹/72匹 =86.1%
第7世代 59匹/90匹 =65.6%
第8世代 68匹/84匹 =81.0%
全世代 746匹/893匹 =83.5%
…さっきよりも下がったやんけ。
てかアローラよ。低すぎる。
これはウルトラビーストのせい。異世界からきて博士の研究を邪魔するな。
こうなったらもう一度定義を見直すしかない…
3度目の正直を目指す。
【言葉を定義する(再々)】
①ポケモン
→伝説・幻を除く全てのポケモンと定義する。
ナナカマド博士にとって、伝説(準伝説を含む)ポケモン達のことまで予測は出来なかったのではないだろうか。
そもそも神話的な言い伝えなどで知られる、実在するかも分からないよつな伝説ポケモン達をこの研究の対象に入れるべきではないのだ。(苦し紛れの言い訳)
②進化に関係する
→進化する、又は進化したポケモン、及びメガ進化が可能なポケモンを対象とする。
これは前回と変更なし。
【結果報告(再々)】
さぁいよいよナナカマド博士の研究成果を証明しましょう!
結果はこちら!
第1世代 143匹/146匹 =97.9%
第2世代 84匹/94匹 =89.4%
第3世代 108匹/125匹 =86.4%
第4世代 88匹/93匹 =94.6%
第5世代 131匹/143匹 =91.6%
第6世代 61匹/66匹 =92.4%
第7世代 53匹/67匹 =79.1%
第8世代 66匹/78匹 =84.6%
全世代 734匹/812匹 =90.4%
なんと!!!
ほぼぴったり90%!!!
(やっとだよ…)
いやはや、流石ナナカマド博士ですな(*´ω`*)
ということで、
(伝説・幻を除く)ポケモンの90%は(メガ進化を含む)進化に関係する
ことが立証されました✨✨
もう嘘とは言わせませんよ!!!
みなさんももっとナナカマド博士に敬意を持って接しましょうね!
それではまた!